かかとのひび割れ

かかとのひび割れを治す方法、痛い原因、クリーム、薬、皮膚科のことなど

かかとのひび割れの治し方

かかとのひび割れの原因は理解できましたでしょうか。

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原因が理解できたところで次は対策、治し方ですね。治し方を考える場合どうしても保湿クリームや靴下、サンダルというところに目が行ってしまいがちです。保湿クリームにすごいいい成分が含まれていて、使用前後でこんなに変化があって、とか、かかとのひび割れに効果がある靴下を履いたときの感想がすごく共感の持てるもので、さらにデザインもかわいいので、、なんて感じで今そこにある悩みを解消してくれる上に、自分が理解された感が半端ないために、クリームの購入を考えてしまうかもしれません。ただ、原因と結果どちらにアプローチしたらいいのか、ということはいつも考えておきましょう。

保湿クリーム、靴下購入も治し方の一つ

そうはいってもこういった保湿クリームや靴下に効果がないわけではありません。かかとのひび割れを治そうとするということは何かしら痛みや不快感などの不具合を感じているわけで、それらを緩和してあげることは本質的な対策に集中する上でも必要になってきます。あまりに痛くて耐えられないとなったら元も子もないですからね。

なので、一般的な治し方と言われている乾燥を防ぐ、保湿をしっかりするといったことはやっておいて無駄はないでしょう。あえて過酷な環境にかかとをさらすこともないですからね。

かかとのひび割れを治すポイントは血流改善

意外に思うかもしれませんが、血行が悪い人はお肌の調子も悪くなります。いわゆるゴースト血管と呼ばれる現象ですけど、人間の体内にはものすごい長さの毛細血管が張り巡らされています。毛細血管というだけあってものすごい細いのですが、長さとしては地球2周半分の毛細血管が体内には張り巡らされているのです。

どうしてそんなに毛細血管があるのかというと、それは栄養を運ぶためです。体の隅々まで栄養を運ぶために毛細血管があるのです。だからこの毛細血管がきちんと機能していないといけないわけです。ゴースト血管というのは毛細血管が切れてしまっていたり、なくなってしまっている状態をいいます。そうするとお肌の再生(ターンオーバー)に必要な栄養素も運ばれず、お肌の調子が悪くなっていくということなのです。

かかとは血流が滞りやすい場所

中でもかかとというのは血のめぐりが悪くなりやすいところだと言えるでしょう。というのも体の先端なります。そして心臓から遠いです。さらには心臓に血を送り返すためには重力に逆らわなくてはなりません。もしその人が常に逆立ちをしてなければですが。さらにはいつもかかとというのは踏み潰される役割を担っています。かかとの皮膚は構造的にひび割れをおこしやすい箇所だとも言えます。

かかとのひび割れの治し方の第一歩

第一歩はまず血流をよくすることから始めましょう。簡単に言うと運動しましょうということです。運動不足は肥満だけでなく、こういったお肌の調子としても現れてきます。普段から運動をしていない人はまずはウォーキングから始めてみるといいでしょう。

かかとのひび割れを治すための運動としてオススメなのは下記です。

1.まずはウォーキング

2.慣れてきたらジョギング

3.余裕が出てきたらスクワット